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小田急小田原線 小学校

小田急小田原線で小学校が多い駅ランキングTOP10【2026年版】

小田急小田原線で徒歩圏の小学校が最も多いのは経堂と代々木上原で、どちらも4校でした。

2026-09-24 公開 ・ 出典は使用データ

小田急小田原線の橙の点は学校と駅を重ねた地図

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小田急小田原線で徒歩圏の小学校が最も多いのは経堂と代々木上原で、どちらも4校でした。3校で続く駅には町田、新百合ヶ丘、成城学園前などがあり、上位には世田谷区の駅が目立ちます。子育て世帯が「徒歩通学で選べる学校がどれだけ近くにあるか」を駅ごとに比べられるよう、国土数値情報の学校データを駅単位で集計しました。

値は駅から800m以内の数で、駅から半径800mの円に入る小学校と義務教育学校を数えています。対象は小田急小田原線の47駅で、徒歩圏人口が一定以上の駅に絞りました。沿線全体の平均は1校、中央値は1校です。

後半の「沿線での位置」の図では、駅を路線順に並べ、校数を棒の高さで示しています。新宿寄りに高い棒がまとまる一方で、小田原寄りにも伸びた棒が点在する形が、表の顔ぶれと対応しています。

小田急小田原線で小学校が多い駅 TOP10

順位 駅 所在地 徒歩圏の小学校数 首都圏での順位 徒歩圏人口(2020)
1(同率) 経堂 世田谷区 4 上位 11% 39,016人
2(同率) 代々木上原 渋谷区 4 上位 11% 38,710人
3(同率) 町田 町田市 3 上位 23% 27,637人
4(同率) 新百合ヶ丘 川崎市麻生区 3 上位 23% 23,661人
5(同率) 成城学園前 世田谷区 3 上位 23% 21,191人
6(同率) 祖師ヶ谷大蔵 世田谷区 3 上位 23% 35,496人
7(同率) 東北沢 世田谷区 3 上位 23% 35,257人
8(同率) 足柄 小田原市 2 上位 41% 10,567人
9(同率) 渋沢 秦野市 2 上位 41% 15,626人
10(同率) 東海大学前 秦野市 2 上位 41% 13,730人

[小田急小田原線で小学校が少ない駅は8駅、差が出るのはここから【2026年版】](/articles/school_elem_n-line-aafbe07d-worst)

校数は整数なので、同じ値の駅がいくつかの組に分かれて並びます。表の外にも同じ値の駅が9駅(玉川学園前・生田・喜多見・千歳船橋・豪徳寺・梅ヶ丘・世田谷代田・下北沢・南新宿)あり、東海大学前と同じ校数です。順位の数字より、何校あるかで見てください。

各駅の短評

1位 経堂(世田谷区)

この組は表示上同じ値で、順位の差に意味はありません。小田原から数えて37番目、住宅地が途切れずに続く区間にあり、徒歩圏人口は39,016人です。首都圏全駅の中でも上位 11%に入り、通える学校の候補を複数持てる駅といえます。

2位 代々木上原(渋谷区)

小田急小田原線・東京メトロ千代田線が乗り入れる乗換駅でありながら、駅の周りには住宅街が広がります。路線上では新宿寄りの43番目にあたり、都心に近い位置で小学校の多さを両立している点が特徴です。

3位 町田(町田市)

ここから東北沢までの組も表示上同じ値で、順位の差に意味はありません。町田はJR横浜線・小田急小田原線の接続駅で、小田原から数えて21番目に位置します。商業の集まる駅という印象がありますが、徒歩圏人口27,637人を抱え、周囲の住宅地に学校が配置されています。

4位 新百合ヶ丘(川崎市麻生区)

丘陵地を切り開いて整えられた住宅地の中心駅です。小田急多摩線・小田急小田原線の分岐駅でもあり、町田の少し新宿寄りにあたる25番目に位置します。計画的に造られた街で、住宅と学校がまとまって配置される傾向が値に表れています。

5位 成城学園前(世田谷区)

路線順で34番目、世田谷区の住宅地が続く区間にあります。落ち着いた街並みが駅を囲み、首都圏全駅での位置は上位 23%です。

6位 祖師ヶ谷大蔵(世田谷区)

徒歩圏人口は35,496人で、上位の駅の中でも人口の厚い部類に入ります。成城学園前の隣にあたり、住宅地の連なりがこの区間で途切れていないことがうかがえます。

7位 東北沢(世田谷区)

代々木上原のすぐ手前、42番目にある駅です。都心に近い区間にありながら駅周辺の住宅密度が高く、徒歩圏人口は35,257人に達します。

8位 足柄(小田原市)

東海大学前までの組と表外の駅も表示上同じ値で、順位の差に意味はありません。足柄は小田原のすぐ隣、2番目の駅です。徒歩圏人口は10,567人と上位の中では少なめながら、小学校の数では沿線平均を上回ります。

9位 渋沢(秦野市)

盆地の縁に広がる住宅地を抱える駅で、小田原寄りの8番目にあります。人口が都心側ほど多くない地域でも、学校の配置によっては徒歩圏に複数の候補が入ることを示す例です。

10位 東海大学前(秦野市)

渋沢から新宿方向に少し進んだ10番目の駅です。大学の名を冠していますが、駅の周囲には住宅地もあり、徒歩圏人口は13,730人です。

沿線での位置

対象駅を路線順に並べ、校数を棒の高さで示しました。

小田急小田原線の47駅を徒歩圏の小学校数の高さで並べた図(路線順。濃い色は小学校が多い駅)小田原足柄東海大学前新百合ヶ丘成城学園前経堂代々木上原新宿40濃い色=小学校が多い駅

棒の高い駅は、新宿寄りの東京都内の区間にまとまっています。特に世田谷区を走る区間では、校数の多い駅が隣り合って続きます。

一方、小田原寄りにも足柄や渋沢のように棒の伸びた駅があり、沿線のどちらか一方の端だけに偏っているわけではありません。中間の神奈川県内の区間では、棒の低い駅が続く場面も見られます。

地形と背景の解説

小学校の数は、住宅の密度と学区の細かさを映します。子どもの人数が多い地域ほど学区が細かく分けられ、同じ半径800mの円に入る学校の数も増えやすくなります。世田谷区の駅が上位に並ぶのは、戸建てと集合住宅が切れ目なく続く住宅地を小田急小田原線が横切っているためと考えられます。

ただし、人口の多さだけで決まるわけではありません。足柄や渋沢は徒歩圏人口が都内の上位駅より少ないものの、駅の近くに学校が位置しているため校数が伸びました。反対に、大きなターミナル駅や商業地の中心駅は駅前に店舗やオフィスが集まり、学校が円の外側に配置されることがあります。

新百合ヶ丘のように丘陵地を造成した街では、住宅地の開発と同時に学校用地が確保される場合があり、これも校数の多さにつながります。地形と街の成り立ちの違いが、沿線の中での差として表れているといえます。

まとめ

小田急小田原線で子育ての住まいを探すなら、上位の駅は徒歩通学の選択肢が比較的広い候補になります。同じ校数の駅が多いため、順位よりも校数そのものを見るのが実用的です。

実際に通う小学校は学区で決まります。候補の駅が絞れたら、自治体の学区案内で住所ごとの指定校を確認し、現地で通学路の坂や交通量を歩いて確かめると、数字では見えない条件まで把握できます。

よくある質問

Q1. 小田急小田原線で小学校が多い駅はどこですか?

経堂と代々木上原が4校で最多です。次いで町田、新百合ヶ丘、成城学園前、祖師ヶ谷大蔵、東北沢が3校で並びます。

Q2. 表に載っていない駅は通学に不便ということですか?

必ずしもそうとは限りません。この数は駅から半径800mの円に入る学校だけを数えたもので、円のすぐ外に学校がある場合は含まれません。同じ駅の徒歩圏でも住む場所によって最寄りの学校は変わり、実際の通学先は学区で決まります。

Q3. 世田谷区の駅に小学校が多いのはなぜですか?

住宅地が途切れずに続き、子どもの人数に合わせて学区が細かく分かれているためと考えられます。上位10駅に同じ区の駅が多く入っていることが、その傾向を裏付けています。

出典・算出方法

  • 指標: 徒歩圏の小学校数 — 駅中心半径800m円内の小学校(学校分類16001)+義務教育学校(16014)の数。休校を除く。P29。5e: 非表示軸education廃止に伴いchildcare(子育て・教育)に吸収
  • 対象: 小田急小田原線の駅のうち、駅条件「pop_2020>=5000」を満たす47駅
  • 順位%は首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)全駅の中での位置(100に近いほど良い)。算出式の版: 6a.1
  • 使用データ:
  • 国土数値情報 500mメッシュ別将来推計人口(R6国政局推計)2024年度版(2024、CC BY 4.0(国土数値情報ダウンロードサイトコンテンツ利用規約)): https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-mesh500r6.html
  • 国土数値情報 学校データ(P29)2023年度版(2023、CC BY 4.0(国土数値情報ダウンロードサイトコンテンツ利用規約)): https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-P29-2023.html
  • 集計日: 2026-09-25

免責

本記事は公開データを機械的に集計したもので、個々の物件・建物の安全性や資産価値を保証するものではありません。指標は駅中心から半径800mの円で集計しており、同じ駅でも場所によって状況は異なります。ハザードマップ・統計の原典は各公的機関の最新版を必ずご確認ください。